The KeyBoard

Android Keyboard for AI

AIを利用するためのキーボード。

AIチャットも、AIエージェントも、ターミナルも。⌃ Control・⌥ Option・⌘ Command、Esc・Tab・矢印キー、スラッシュコマンド、トラックパッド、Mozc日本語入力を、ひとつの Android キーボードにまとめました。

Android 10 以降 · Shizuku は任意 · INTERNET 権限なし

PCでは当たり前の操作が、Androidでは遠い。

  • 01AIエージェントやターミナルでは、Control、Option、Command、Esc、Tab、矢印キーが必要になる。標準キーボードでは、隠れたメニューを探す。
  • 02Claude Code や Codex で使う /clear、/compact、/model を、セッションのたびに1文字ずつ入力する。
  • 03リモートデスクトップには正確なポインタ操作が要る。ガラスの上の親指だけでは狙いにくい。

The KeyBoard は、AIを使うための操作を、いつものキーボードにまとめました。

AIを使うための入力

AIを使うときに欲しい操作を、いつものキーボードに。

⌘

Control・Option・Command を、Android にも

⌃ ⌥ ⌘ をタップすると次の1打に効きます。ダブルタップでロック。押したまま別の指で打てば、物理キーボードと同じ。Android の標準キーイベントに meta state を載せて送るので、ターミナルアプリやリモートデスクトップには外付けキーボードと同じ形で届きます。

⌘タップ — 次の1打にだけ効く
⌘ダブルタップ — もう一度タップするまでロック
⌘ホールド — 押している間ずっと有効
/

スラッシュコマンドをワンタップで

ツールバーから Claude Code パッドか Codex パッドを開けば、コマンドが打ち間違いなく入力欄に入ります。

Claude Code

/clear/compact/resume/model/review/init/status/help

Codex

/new/compact/model/review/diff/init/status/approvals
⌨

PCのキーを、Android にも

Esc、Tab、Caps Lock、fn、矢印。ANSI 配列を Magic Keyboard の比率で並べているので、指が場所を覚えています。Caps Lock を Control にする設定も。Windows (US) 配列は今後追加予定です。

⬚

カーソルを、指先で正確に

Shizuku を使って仮想マウスを作り、Android 自身のマウスカーソルを表示します。1本指で移動、タップでクリック、2本指でスクロール、長押しでドラッグ。開いた折りたたみ端末や横向きの広い画面では、キーの横にトラックパッドを常設できます。ポインタ速度も調整可能。

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手に馴染む日本語入力

12キーフリックは、Samsung 純正キーボードを実測したキーサイズと間隔。乗り換えても違和感がありません。変換は Mozc を端末内で動かし、打ちながらリアルタイムに予測します。フリックのみ / フリック+トグル / トグルのみを選べます。

あかさ たなは まやら ゛わー
くきかけこ
⇆

使い方に合わせて選べる配列

QWERTY、英字12キーフリック、2ページの記号面、数字テンキー。標準・スプリット・フローティングの表示モードは、キーボードからサイズと位置を調整できます。折りたたみ端末ではカバー画面と内側画面で設定を別々に持てます。

⎇

外付けキーボードも、自分の配列に

外付けキーボードの修飾キーを Shizuku 経由でシステム全体にリマップ。たとえば左 Command を Control に。Mac のテキスト編集ショートカット(Ctrl+A/E/K、⌘+矢印、Option+矢印)を有効にして、邪魔になるアプリだけ除外できます。

◌

打鍵の手応え

強さを調整できる振動、触れているキーの上に浮かぶフリックガイド、⌫ ◀ ▶ の長押しリピート。

プライバシー

INTERNET 権限を、持ちません。

入力方式アプリは、入力した内容を読めます。だから The KeyBoard は、そもそも何も送れない作りにしました。ネットワーク権限を宣言しておらず、Android がそれを保証します。設定と変換履歴は端末の中だけにあります。解析も、アカウントも、広告もありません。

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動作環境と注記

インストールの前に

Android のバージョン
Android 10 (API 29) 以降。スマートフォン、折りたたみ端末、タブレットで動作します。
Shizuku
任意です。トラックパッドと物理キーボードのリマップに使います。ほかの機能は Shizuku なしで動きます。Shizuku は ADB 相当の権限を付与する無料アプリで、Android 11 以降ならワイヤレスデバッグから起動できます。
リモートデスクトップ
修飾キーは Android の meta state として送ります。リモート先の Mac で ⌘ がどう対応するかはクライアント次第で、Jump Desktop では Command として届きます。
オープンソース
かな漢字変換は Mozc(Google、BSD-3-Clause)。辞書ごと同梱し、すべて端末内で動きます。